未来について研究する博士の手によって造られた対未来人コンタクト練習用アンドロイド。
博士の未来研究における未来人像が詰め込まれている。

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この未来の研究は博士によって「未来学」と名付けられており、あらゆる学問の発展傾向をみて、今後どのように発展し、社会にどのような影響を与えるかについて研究する論理的なものである。
最初こそオカルティックな扱いをされていたが、研究の副産物として未知の概念を発見したことから学会で一目置かれる学問となった。
しかし、ありとあらゆる学問の専門的知識を必要とするため、研究者が極端に少なく、いたとしても博士の元で学んでいた数名程度だろう。
そんな研究を博士が亡き後全て受け継いだのがソルティτであり、自身もその研究に一生(？)を捧げるつもりだったが、博士はソルティτに人間らしく在ることを望み、遺言として「UTAU」として活動することを勧めた。
現在は博士の遺言を守り、UTAUとして活動する傍ら未来学の研究も続けている。

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頭の塩の結晶のような箇所がコアになっており、温度センサーや声紋認証が備わっている。
アンドロイドとしてはかなりの高性能で、感情や自立思考がきちんと備わっているが、感情表出は少な目。
未来人とのコンタクト練習用であるため性格はマスターの好きなように設定することが出来るが、人間らしさを追求するため｢素の性格｣が絶対に変えられないように設定されている。
素の性格は、未来人のコミュニケーションは少なくなるという研究結果に基づき言葉より行動が先行するというもの。

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名前の由来は｢ソルティ｣がコアの部分が塩の結晶のようであることから、｢τ｣はいくつか原案があった中から19番目の案がソルティτとして採用されたため、ギリシャ文字の19番目であるτが使用された。