体力が無さ過ぎるだけの普通の少年。
小学生の初登校で体力が無さ過ぎて途中で倒れてしまい、中学からは通信制の授業を受けている現役中学生。
得意な科目は数学と英語。苦手な科目は社会。

裕福な家庭に生まれているが両親は幼い時に事故で亡くなっており、家政夫の若い男が保護者となっている。
毎月『祖父』を名乗る人物から生活費が支援されているが、フウト自身は祖父に会ったことが無いので本当に祖父なのかは確認できていない。

パソコンの前にいることが多いので普段はブルーライトカットの眼鏡をかけているが、普段は眼鏡を外していることの方が多い。

恐らく自音源の中で一番の常識人。
感情を表に出さないように常に冷静に振る舞っているが、嫌なことがあるとすぐ顔に出たり、ふとした拍子に年相応の感情表現を見せることもしばしば。
人見知りだが人との会話は好きで、隙あらばからかいたいと思っている。
その反面自分がからかわれることに弱い。
話を聞かない人や自分について話したがらない人は苦手だが、一度気になってしまうと意地でも会話をしてやりたいと思ってしまう。変なところで負けず嫌い。
自分のペースを乱してくる存在にはただひたすら困惑するものの、興味深いので悪い気はしていない。

好物のココアを誰よりも上手に入れられると自負している。
こだわりがあるようで、実際作ったココアはとても美味しいらしい。
 

大の虫嫌いで、部屋に虫が出た時は家政夫に助けを求めるが、いないときはキイやGinger等他の人を頼っている。

年上の人には敬語で話すが、気軽に話せる間柄になると敬語を使わなくなる。